シンニギア・レウコトリカ

【植物名】

Sinningia leucotricha　

シンニギア・レウコトリカ

銀色に輝くような産毛に覆われた葉と、ずっしりとした塊根。シンニギア・レウコトリカは、南米原産の塊根植物で、静かな存在感を放つ。

春に芽吹く新芽はふわふわとした銀葉で、季節の移ろいを視覚的に感じさせてくれます。休眠と成長のリズムがはっきりしており、葉を落とす冬の姿もまた美しい余白に。

水やりを控えめにしながら、光と風を感じられる環境で育てるのがポイント。手間は少なく、そのぶん時間をかけてゆっくりと向き合える植物です。

＊個体によって形や色に差があります。

【難易度】

★★☆☆☆ 

中級者にもおすすめです。

【育て方】

SUNLIGHT 

日当たりの良い明るい場所が理想。屋内でも直射光の入る窓べなどで管理。

WATER 

暖かい季節は土が乾いて数日してからたっぷりと。冬場は完全に断水して管理。塊根に水がかかりすぎないよう注意。

TEMPERATURE
15℃(休眠期は10℃以上をkeep)

【サイズ】

3号

鉢の直径：約11cm

植物を含む全長：約30cm前後

5号

鉢の直径：約15cm

植物を含む全長：約50cm前後